
予算は一年ごとに考える
こんにちは。
前に予算を紹介したときは2018年でしたね、実は1年ごとに予算は考え作成しておりました。
家計の予算として、金額自体は夫10万円、妻10万円の計20万円というのはそのままです。
前年度の予算と実績を参考にした内訳を考えます。
2020年予算
住居費 60000円 (住宅ローン45000円 管理費等15000円修繕費、インターネット、バイク駐車場費込)
●食費 30000円(酒類も込み)
●雑費10000円(日用品、雑貨など)
●水道光熱費15000円
●税金 10000円(固定資産税、自動車税など) ※年間予算として12万円
●積立10000円
●保険 4000円(夫婦2人分)
●ペット費1000円
●その他 60000円 (繰り上げ返済に充当)
計200,000円
2019年も全く同じ内訳でした。
1つ1つ見ていきましょう。
●まず住居費60,000円ですが、住宅ローンが45,000円、管理費、修繕費、インターネット、バイク駐輪場(3,000円)計15,000円
管理費等が安いのはとても助かりますね、我が家はインターネットがマンション全体で使えるものが600円ほどで管理費と一緒に請求されるシステムです。賃貸に住んでいた時は住居者が戸別でインターネットの契約が必要でしたので、月に5,000円ほどはかかっていたのではないでしょうか?
最近の新しめのマンションですと、管理費の中に含まれてお安いパターンが増えてますよね。
これは中古マンションを購入する際の決め手となりました。築年年数が古めのマンションですと、価格は安いですが、インターネット費や管理費、修繕費も高めのものが多く、固定費が高くなるパターンが多いと感じました。
我が家も修繕費は年数に応じて高くはなりますが、計画上ですと、一番高くなっても管理費+修繕費で15,000円程で済みそうです。
ちなみに計画上だと、今年のいつかのタイミングで修繕費が高くなる予定でしたので、そうなったら予算の修正が必要となりそうです。
●次に食費、雑費 30,000円、10,000円 計40,000円
食費は単純計算で酒も含め1日1,000円
雑費は日用品のティッシュやトイレットペーパー、洗剤類に加え、ちょっとした欲しいもの
例えば、最近で言うとソーダストリームを購入したのですが、そういったものとか、ちょっとした雑貨とかを計上しております。
なんとなんと、食費雑費部門に関しては2020年はずっと余りが出ております!
余ったお金は月ごとに積立口座に入れております。
●次は水道光熱費 15,000円
水道費は2か月に1回の請求になり、大体年間を通して6000円 月にすると3000円ということろでしょうか。
電気、ガスは月によってバラつきが当然あります。
冬が電気ガス共に最も高くなり、夏は電気が高くなりガスは安くなります。
家の構造上冬の方が光熱費が高くなりますね。
去年は光熱費が予算上赤字になる時もあったのですが、去年の10月から東京電力から楽天でんきに変えまして、すごく安くなりました。
例で言うと2019年2月12,597円 →2020年2月7832円 この差すごくないですか?!
楽天でんきは基本使用料がないんですよね、なので基本ベースで1000円くらいは安いと思います。
東京ガスで電気とガス一緒にしようかな~とも思ったりしましたが、しばらくこのまま楽天でんきを使い続けようと思います。
15,000円の予算だと、どうしても予算上赤字になる月が当然出てきます。
例えば、2020年2月の場合 電気7,832円、ガス5,222円、水道6,276円 計19,330円となります。
どうしているかというと、基本的に予算の15,000円の中に水道代を入れておりません。
基本的に電気ガスで15,000円の予算を組んで、余りを繰り越しにして水道費に充てております。
先ほども言った通り、電気ガスは一年の中でかなりバラつきがあります。
一年で最も高い冬の時期ですと、余りが月に1000円~2000円、エアコン等を使わない季節は5000円~7000円出るので、それを水道費に充てています。
水道光熱費に関しては年間の予算15,000円×12か月 180,000円 という考えの方がしっくりきますね。
ちなみに2019年の水道光熱費は181,298円でした。
今年はもうちょっと安く抑えられそうですね。
●次に税金、主に固定資産税ですね。
あと、バイクを所持してますので、軽自動車税と自賠責保険もここに計上します。
固定資産税は大体5月くらいに納付書が届き4期でお支払いするのですが、1月から積立のように口座に入れてるので、4期分を2020年のうちにお支払いをします。大体8万円程です。
バイクの自動車税、自賠責も合わせても1万円ほどですので、年間の12万円の予算は余ります。余ったものはそのまま積立の口座に入れておきます。
●次に積立費ですが、これは冠婚葬祭や大型の家具や家電を買う時用などに、積み立ててあるお金です。
記念日などにお食事代として使うこともあります。まとまったお金がたまったら旅行などに使ってもいいかな・・・。
前年の年末頃に予算決めをする際に大型の家具や家電のリストを作成し、使う計画をします。
ちなみに今年は4月にベッドを買い換えました。
●次に保険、4000円 共済の終身医療保険です。
使わなければ10月頃に4割くらい戻ってきます。
●ペット費 1,000円は犬のご飯や病院代の足しに積み立てております。
例えば、ドッグフードを大体半年に一回8キロという大きいものを買っていまして、それを当月の食費&雑費から出すとマイナスになる恐れがありますので、ペット費として積み立ておいて、もし不足分が出ればその分だけ食費&雑費から計上するという仕組みです。
次にその他 60,000円
これは今年は主に繰り上げ返済に充てています。
なので、今は住居費は120,000円かかっているということになりますね。
35年ローンを15年以内で完済したいので、今は優先的に繰り上げ返済をしておりますが、将来的には内訳を変えたりする予定です。
2020年度の予算はざっとこんな感じですね!